こんにちは。nonです。先日からお話したように我が家の一難三難はanna。二難はnon

nonは以前から脾腫があり、これまで定期的に検査をしてきました。
現在、脾臓肥大・血小板減少・貧血があります。
ココからとても↓↓長文です。
*これまで経過*
病院@は定期検査で通院 Aここ2年ほど通院。7月中旬の散歩から帰宅してしばらくすると、いつもより元気がない。血色が気なって爪や口腔粘膜、眼瞼粘膜をチェックすると蒼白ぎみだった。

9時前には少し元気になっていたけどA病院病院受診。
念のために血液検査をすると貧血傾向と血小板減少、CRP上昇がみられた。
脾腫があるので、超音波検査をするとかなり大きい。
レントゲン撮影するとビックリするほどおおきくなっている。(@病院での最終サイズをTELで確認)
DICを起こしている可能性が高いので止血剤とステロイドを投与して、それでも数値が下がるようならば緊急脾臓摘出術を行います。とのことで預かりになった。
午後からの検査では悪化はなく、超音波検査上でドンドン出血してる様子もみられないとのこと。帰宅してOK。
脾機能亢進症の疑い。
今後について…いずれ脾臓摘出手術をするならばその前に腫瘍の有無や別の臓器に問題がないか@病院でCT検査で調べてみたいと申し出る。
A病院に快く承諾してもらえた。
@病院に翌日の受診とCT検査の仮予約をする。
血液検査をすると前日よりも少し数値が良かったのでCT撮影(単純・造影)
*結果*
CT上も脾臓肥大が著しい。腫瘍様なものはみえず。
他臓器は問題なし。
DICの恐れ、脾機能亢進か免疫介在性血小板減少症か…抗核抗体と凝固系検査をする。
*左:レントゲン撮影*

*右:CT撮影*
2つの結果が出るまでステロイド・利胆剤・抗血小板薬の投与。
体調は良かったり、震えが出現して発熱したり、、7月中の数値はほほ横ばい。一時は血小板10万上昇。
**結果**
抗核抗体(−) 凝固系:血栓ができ、溶解した数値。
抗核抗体は陰性だけどステロイドに反応しているので自己免疫疾患ではないと言い切れず。
脾臓摘出後に血小板上昇がみられない可能性もあるので、まずは免疫抑制剤を服用して効果をみて、いずれ手術する方向で治療方針が決まった。
肝機能上昇のため、ステロイド減少。
1つ目のセルセプト(免疫抑制剤)を2週間投与。
1週間目は横ばいだった数値が2週間後にはこれまでで一番低下。更に蒼白傾向で覇気がない。
セルセプトは効果なく中止、新しい免疫抑制剤(アラバ)へ変更。
変更後は軟便〜水様便(下痢)を1日5〜6回。
貧血もありダルい様子、夜間も排便でよく眠れていない様子、、また日に何度か震えも出現。
18日にA病院でセカンド・オピニオンをしてきました。献血ドナーを探したほうが良い、こちらも探してみます。と・・・。
万が一に備えて、血液型検査をしてくれました。
今の状態、数値では手術ができず…どうかどうかアラバが効いてくれていますようにと願っていたのですが・・。
貧血とステロイドの副作用、2日間ほど下痢だったために足元がふらつく。
22日、面識がある程度だけど…散歩中の若い黒ラブちゃん連れのパパさんに声をかけ献血ドナー探しをしている状況を簡単に説明する、家族と話して連絡してくれると。
→うちの犬で良ければドナーになりますよ。前もって適合検査も受けましょうか?と快諾してくれた。
(24日病院受診予定、その結果では輸血が必要になる旨を説明)
22日の日中から貧血のため呼吸が速くなり、朝方は日中よりもキツそうに感じる。時々カーっと咳払い。
少しでも呼吸が楽になればと夜間病院へ電話し診察。酸素飽和度97%正常範囲内だけども呼吸が速く浅いので酸素室へ入室しましょうと。
2時間入りSPO2が100%へ。帰宅する。
帰宅後も呼吸は速いもののスースー寝ている。
9時半過ぎから30分ほど震え出現。現在通院@病院病院は担当医が休みなのでA病院へ電話を状態を説明し受診。
血液検査と胸レントゲン撮影→やはり貧血が進んでいる、血小板値は横ばい。レントゲンは異常なし。
明日、輸血した方が良いでしょう、そして早い段階で脾臓摘出術をされた方が良いと思います。との診断。
酸素室も空いているし、呼吸も楽でしょうから…と酸素室へ入室。(12〜18時くらいの半日入院)
18時頃、迎えに行くと時々寝ていましたよ。と爪の色がピンク〜表情にこにこ 酸素室では呼吸も楽だったのが血色が少し良くみえる。帰宅する。
カリカリフード&缶を食べ、呼吸は速いもののスースー寝る。
明け方からカーっと咳払いあり少しキツそうだったり、眠れたり。
朝ごはんはカリカリフード残し。
受診予定10時より早い9時過ぎに@へ到着し、昨日のA病院データ渡して待合室で待機。
声をかけした看護師さんの手を舐めたり…
診察と採血、体重8.3キロ体温39.1℃。
前日より貧血が更に進んでいる…ヘマト20%血小板14000
今回献血ドナーを受け入れてくれた

しずくちゃんも検査に来てくれました。
血液型はnonと同じ(−)でした。本当に良かった


この日のうちに輸血することが決定。そして25日脾臓摘出術、骨髄検査(穿刺)をすることになり12時頃そのまま預りへ。
ドナーになってくれた、しすぐちゃん

頑張ってくれました。本当に本当にありがとう

18時頃に@病院へ電話すると先ほど輸血終了しました。今のところ副作用は出ていません。
明日、採血結果と状態を説明します。とのことでした。
今朝11時に病院へ状態などを聞きに行く。
昨日はフード缶を食べました。いつもの元気はないものの起きたり伏せたり。今朝は少し熱があります。輸血によるものとは思いますが、白血球数値も範囲内です。ヘマト29.6%(期待していたよりも上昇みられる)血小板22000とやや上昇。
予定通り脾臓摘出術をします。麻酔後に状態が安定していたら骨髄穿刺を行います、状態によっては摘出術のみになります。nonちゃんのお顔見られていきますか?
手術前なので見たいです!と返事をして、nonに会いました。
最初、声をかけたときはキョトンとしていましたがドアを開けてもらうとトコトコと私の元へ歩いて出てきました。
抱っこしてまず、輸血を頑張ったことを褒めて今日の手術を頑張って元気になろうね。みんなみんな応援してくれているよってチュッチュッ

してきました。
帰りたそうでしたが、絶対絶対大丈夫だからね。頑張って元気になってお家に帰ろうねーーーーって言ってまた預けてきました。
他に検査など立て込んでいる中でnonの手術を入れたので手術開始時間が今ははっきりわからないとのこと、、
手術が終了次第、連絡を入れてくれることになりました。

早ければ手術は14時から開始していると思います。
nonも先生も頑張ってくれると信じて待つのみ!!️
無事に摘出術が終わりますように

しっかり覚醒しますように

貧血が進まず経過しますように

良ければみなさんもnonの応援をどうぞよろしくお願いいたします